足のだるさと冷え

足のだるさと冷え

足がだるい悩みと冷え性の両方を抱えている人も多いようです。とくに女性にとってはどちらも深刻な悩みとなります。両方抱えることが多いということは両者の間になんらかの関係が窺えるわけですが、実際のところどうなのでしょうか。

 

足がだるい原因には病気や精神面の問題が絡んでいることもありますが、その多くは血行不良によって生じるものです。とくに多いのが下肢静脈瘤と呼ばれるもので、下半身の静脈がうっ血状態になってしまい、その結果足が疲れやすく、だるい状態になってしまうのです。冷え性も血行不良によって体の末端にまで血液がうまく流れ込まなくなってしまうことで生じます。この点において共通点があるのです。

 

お互いに影響を与え合う形での関係もあります。冷え性になると自律神経が体全体を冷やさないようにするため、血管を収縮させる働きをします。そうすると血行不良に陥り、下半身の老廃物が蓄積してしまい足がだるい、疲労がたまりやすいといった症状を起こすのです。つまり冷え性がますます血行不良を進行させてしまう面もあるわけです。

 

ストレスとの関係も挙げておくべきでしょう。足がだるい原因として精神面の問題を挙げておきましたが、ストレスは血管を収縮させる働きがあるため、血行不良の直接の原因となる場合もあります。ですから足がだるい状態と体の冷え両方に悪影響を及ぼすわけです。

 

こうしてみただけでもわかるように、両者の間には密接な関わりがあります。対策を行なう際には両方の改善を同時に行っていかなければ効果を得ることは難しいでしょう。

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