足のだるさと肝臓病

足のだるさと肝臓病

足がだるい原因にはさまざまなものがありますが、その中でもとくに注意したいのが肝臓病です。

 

なぜなら肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、異常が発症していてもなかなか自覚症状として表れないからです。気がついたときにはかなり重症化してしまっているというケースも多いだけに、足がだるい状態は早めに異常を察知する有力なシグナルとなるのです。

 

肝臓の機能が悪化すると静脈の血液が下半身にうまく流れなくなってしまい、うっ血状態に陥ります。その結果、汚れた血液が足に蓄積するようになり、足がだるい状態に陥ってしまうのです。特徴としてはだるさが非常に強く、疲労では説明できないくらいになること、そして軽症の段階では春〜夏にかけて感じることが多いことです。なお、重症化すると季節を問わず一年中感じるようになります。

 

重要なのは足がだるい状態が単なる疲労によるものなのか、肝臓の異常によるものなのかを適切な判断すること。仕事が忙しいなど慢性的な疲労を感じている場合はどうしても疲労と混同してしまうことが多くなります。

 

しかし上述のように、疲労では説明できないくらい足のだるさが強くなること、軽症の場合は季節ごとに症状に違いがあるといった特徴があります。こうした点が肝臓病のリスクがないかどうかを判断したいところ。アルコールの摂取などで日ごろから肝臓に負担をかけている人も多いでしょう。そんな人はとくに足のだるさと肝臓病を結びつけて注意しておくとよいでしょう。

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