足のだるさと糖尿病

足のだるさと糖尿病

肝臓病と並んで足がだるい原因となる病気として知られているのが糖尿病です。

 

とくにこちらは患者数が非常に多いため注意が必要となります。現代日本では10人に1人以上が糖尿病のリスクを抱えているといわれているため、足がだるい状態の原因として疑ってかかる必要があります。

 

糖尿病はインスリンの働きが悪くなることで細胞内にブドウ糖を取り込む能力が損なわれてしまう病気です。その結果さまざまな問題を体に引き起こします。合併症が恐ろしい病気としても知られていますが、これもエネルギー不足や神経の異常などが原因となって起こるものです。

 

糖尿病が足がだるい状態をもたらすのはまずエネルギー不足によるもの。体を動かすエネルギーが不足することで疲れやすくなり、慢性的に体がだるい状態になってしまいます。ちょっと歩くだけで足がだるくなり、しかもなかなか疲労が抜けないのです。

 

もうひとつが神経障害。こちらの方がより深刻です。糖尿病は末梢神経に障害をもたらします。手足のしびれなどはその代表的な症状なのですが、足のだるさとなって表れることも多いのです。

 

自覚症状が乏しく、自分で判断するのが難しいといわれる糖尿病。足のだるさはもっとも初期に自覚できる症状とも言われています。その意味でもは早めに発見し、適切な治療を行なうための重要なシグナルともいえます。最近妙に足がだるい、という人は検査を受けてみることをお勧めします。他の初期症状も踏まえつつ、ただの疲労と混同しないよう心がけたいところです。

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